薄毛治療が公的医療保険の適用になるかも?!

つい最近、こんな報道が流れました。薄毛に悩む諸氏にとっては朗報なのですが、残念ながらこれはお隣の韓国のお話。今年の大統領選挙で出馬を表明している与党の候補が、薄毛治療に公的医療保険を適用を公約に挙げて話題になっています…。

「薄毛治療に国保適用を」、韓国で与党大統領候補の提案に賛否
韓国与党「共に民主党」の大統領候補、李在明(イ・ジェミョン)氏が薄毛治療に公的医療保険を適用することを提案し、その賛否を巡り議論が起きている。

ロイター

韓国大統領選“薄毛は大票田” 各候補「薄毛対策公約」超えるインパクト出せず
3月9日の韓国大統領選が目前に迫る。経済格差の是正や対北朝鮮をはじめとする外交政策など、同国の課題は多いはずだが、韓国世論を沸かせているのが「薄毛対策論争」だというのだ。一体どういうことなのか。

NEWSポストセブン

韓国大統領選挙で与党の候補が公約に…

最初は与党の大統領候補が薄毛治療の公的医療保険適用を公約に掲げると、野党第一党の大統領候補はすかさず「亡国のポピュリズムだ」と批判。そして野党第二党の大統領候補は、脱毛治療薬の価格引き下げを公約に掲げるなど、薄毛治療を巡って与野党が論戦を繰り広げているとか…。

残念ながら日本でこんな公約が実現する可能性は低いでしょうね。でも、そんなに悲観することはありません。

もしも日本で薄毛治療が公的医療保険の適用になったら…

自由診療での薄毛治療には診察料と薬代(フィナステリドなどの内服薬)の合計で一月あたり10,000~15,000円くらい必要でしょうか。加えてミノキシジルなどの外用薬やサプリメントを併用すると一月あたり18,000〜30,000円くらいになるようです。

もしも日本で公的医療保険が適用になるとしたら…の話ですが、仮にフィナステリド1mgをAGA治療専門医で毎月処方してもらう場合は3割負担で3,000~4,500円くらいになる感じでしょう。フィナステリド1mgにミノキシジル5%の外用薬を加えた場合は、3割負担で5,400~9,000円くらいになるでしょうか。

えっ??公的医療保険の適用よりも安くなっちゃう?!

当店の場合、フィナステリド1mgで最も安価なブランドのharifin-1なら1カ月分がたったの480฿(日本円で1,600~1,700円程度)。ミノキシジル5%の外用薬で最も安価なブランドのRejenなら1ボトル35日分が450฿(日本円で1,500~1,600円程度)。合計しても3,000円ちょっとなので、日本で公的医療保険が適用になるよりも安いという計算になります。

日本でこのブログをご覧になっている方は、当薬局と提携する個人輸入代行サイト「健康EMS」を是非ご利用下さい。日本までの送料を含んだお値段で、harifin-1×4箱セットならひと月あたり約2,200円Rejen×3ボトルセットなら、ひと月あたりこちらも約2,200円。合計で約4,400円とやっぱり日本で公的医療保険が適用になるよりも安いという計算になります。

日本国民の大切な税金を使った公的医療保険の適用を期待するよりも、こちらの方が断然安くて現実的だと思いませんか?

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