守りのフィナステリド&攻めのミノキシジル

AGA(男性型脱毛症)の治療における基本的な対策と、それぞれのお薬の役割について考察してみたいと思います。「薄毛」に悩まれている方は老若男女を問わずたくさんいらっしゃいます。しかし、今回のテーマでは「男性」に限ってお話ししたいと思います。なぜならばAGAとは男性特有の男性型脱毛症だからです。

AGA治療における「守り」の戦略とは?

まず、ご自身がAGA(男性型脱毛症)かどうか判断付きかねる方は、以前の記事「もしかしてAGA?!注意したい4つのサイン」を参考にしてみて下さい。もちろん、AGA専門医を訪ね診察・診断を仰ぐのがベストです。AGAあると診断されたら、できるだけ早い段階でAGA治療を行うことが大切です。なぜならば、適切な治療を行わない限り、AGAはどんどん進行するからです。


AGAが大きく進行してしまうと、元通りのフサフサを取り戻すのにはとても時間が掛かります。AGA治療の基本的な対策として、まず一番に挙げられるのはフィナステリド1mgの服用により「AGAの進行をくい止める」こと。具体的に言うと、「おでこの生え際の後退」や「頭頂部の薄毛の広がり」をフィナステリドの服用によりストップさせることです。

これは、AGA治療において「守り」の戦略と言えるかと思います。当店ではフィナステリドの先発薬プロペシアを始め、後発薬(ジェネリック医薬品)のフィライドやハリフィンをご用意しております。


AGA治療における「攻め」の戦略とは?

次の対策として考えられるのがミノキシジルの塗布となります。ミノキシジルは一般的に5%の濃度のローションが使われます。錠剤としてのミノキシジル服用については賛否両論があり、日本皮膚科学会のAGA治療ガイドラインでは推奨されておりません。ミノタブとして当薬局でも取り扱っておりますが、個人の判断・自己責任となりますのでご注意下さい。

※最近、専門家語る「最強の薄毛対策」ポイントは使用方法 というミノキシジルに関する記事が取り上げられていたのでご参照ください


ここでは、一般的な先発薬リアップを代表とするミノキシジル5%スカルプローションについてご説明します。ミノキシジルはいわゆるAGA治療薬とは異なります。AGAであるかないかに係わらず、薄毛に悩む老若男女が使えるお薬です。具体的な効果は、毛細血管の拡張により髪の毛の成長を助け、毛根をしっかりとさせ髪の毛を太くします。そして、もう一つ肝心なのが発毛効果です。

ミノキシジルにはお休みしている毛根に働きかけ、発毛をもたらす効果があります。AGA治療においてもミノキシジルの発毛効果は有効で、薄くなった髪の毛を増やすという「攻め」の戦略を取れます。

守りつつ攻める!AGA専門医も勧める最良の戦略

日本のAGA治療の専門医を受診された方なら良くご存知でしょう。AGA治療の治療薬として処方されるのは、フィナステリドとミノキシジルのセットが基本。そして亜鉛やリジンなどのサプリ、育毛シャンプーです。当店でお勧めするのも全く同じ。タイ製の安価なジェネリックを中心に幅広く取り揃えております。


前回の記事、店長“推し”のフィナステリド&ミノキシジル・最強コスパセット新発売!でご紹介のこちらのセットがお勧めとなります。T.O.社ブランドのAGA治療薬ハリフィン1(harifin-1)とリテンファイブ(Reten five)1カ月分のセットが、タイ・シラチャの店頭では900฿となります。

また、日本からこちらのサイトをご覧頂いている方にお勧めなのは、コチラの【攻めの育毛・最強コスパセット】ハリフィン1(harifin-1)3箱とミノックス5(Minox5)1ボトル! 2023年5月現在、タイから日本へはリテンファイブ(Reten five)など液体に類するものを送ることが出来なくなってしまったため、フィナステリドデュタステリドミノタブのお買い得セットが店長の“推し”となります!!

昨今、毎日のようにキナ臭いニュースがお茶の間に流れています。ここでそれを例えにするのは憚られますが、ことAGA治療において「守り」の戦略だけではたして良いのでしょうか? 「守り」をしっかり固めた上で、「攻め」に打って出ることも検討すべきではないでしょうか? かつてのフサフサを取り戻すために…。

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