抜け始めてからわかる、髪は長~~~い友達。

3月は年度末ということもあり、ここシラチャでは本帰国される方がとても多い時期でもあります。長らく当店で育毛関連のお薬をご愛用頂いていたお客様の中にも、本帰国される方が結構いらっしゃいます。中には飲み友として親しくお付き合頂いていた方もおり、ホントに寂しい限り…。ふと、こんな懐かしいコマーシャルを思い出しました。

1978年/1980年

このコマーシャルを覚えていらっしゃる方は、たぶん私と同年代かそれ以上でしょう。「シェーン!カミングバック」のセリフは当時子供たちの間でも流行りました。シェーン篇は1978年、ベートーベン篇は1980年のCMのようです。もう40年以上になるんですね。

「抜け始めてからわかる、髪は長~~~い友達…。脱毛(抜け毛)予防・発毛促進に、カロヤン・カロヤンハイ」

ちなみに、初代カロヤン(Karoyan)の発売は1973年。現・第一三共ヘルスケア(旧・第一製薬)が販売する発毛促進剤で、カロヤン・シリーズは今現在も発売されています。

1986年
1996年
2016年

1973年の発売から現在に至るまでの約50年間、有効成分「カルプロニウム塩化物」は変わっていません。カルプロニウム塩化物による血行促進作用で、脱毛(抜け毛)予防・発毛促進を期待するわけです。

あれ?! 血行促進って何かミノキシジルに似てますね。実は1999年から発売されているリアップも、有効成分「ミノキシジル」による血行促進作用で、脱毛(抜け毛)予防・発毛促進を期待するお薬です。

当店だと左からリジェン(REJEN)70ml:450฿、ヌーヘアー5(Nuhair5)60ml:620฿、リテンファイブ(Reten five)30ml:250฿の3つをリアップのジェネリックとして取り扱っております。

左から…Rejen 70㎖:450฿ / Nuhair5 60㎖:620฿ / Reten Five 30㎖:250฿

タイではこういった育毛関連のお薬が、AGA治療薬など本来医師の処方箋が必要なお薬も含め、街中の薬局で安価に手軽に手に入るためタイで育毛を始めた方も多いことでしょう。実際、当店のお客様でもタイに駐在の数年間でフサフサを取り戻した方がたくさんいらっしゃいます。

「抜け始めてからわかる、髪は長~~~い友達…。脱毛(抜け毛)予防・発毛促進に、リジェン・ヌーヘアー

フサフサの髪の毛と長~~~くお付き合いするためには、日頃お使いになっていたリアップ・ジェネリックやプロペシア・ジェネリックを、日本に本帰国となってからもずっとお使い頂くことが大切です。

当店では提携する個人輸入サイト「健康-EMS」ではリジェンヌーヘアーハリフィンフィライドなど、育毛関連のお薬を豊富なラインナップで取り揃えております。本帰国されてからも、髪の毛と同様に長~~~くお付き合い頂ければ幸いです。

タイから日本まで約1週間ほどでお届け!

タイには400年の歴史を持つ「つるつる相撲」がある?!

ネットサーフィンしていて見つけたこの情報、最初は冗談かと思いましたが調べてみるとホントでした(笑) タイ中部のスパンブリ県ウートンでお祭りの催事として毎年開催されるというこの「つるつる相撲」。タイ語だとหัวล้านชนกัน(ファラーン・チョンカン)と言います。ファラーン=หัวล้านとは、薄毛のこと。ชนกัน=チョンカンとは、突き合うという意味。文字通り、つるつる頭を突き合って戦う「つるつる相撲」なのですw

ルールは至ってシンプル。手や足はもちろん、つるつる頭以外の体の部分も使うことは許されません。つるつる頭を突き合って、相手を輪の外に押し出すというルールです。出場資格は堂々たる薄毛の紳士であること。もしかして、あなたも出場資格がありますか? 当薬局で薄毛対策を続けられているお客様は、残念ながらもう出場資格がありませんね。残念!(笑)

薄毛治療が公的医療保険の適用になるかも?!

つい最近、こんな報道が流れました。薄毛に悩む諸氏にとっては朗報なのですが、残念ながらこれはお隣の韓国のお話。今年の大統領選挙で出馬を表明している与党の候補が、薄毛治療に公的医療保険を適用を公約に挙げて話題になっています…。

「薄毛治療に国保適用を」、韓国で与党大統領候補の提案に賛否
韓国与党「共に民主党」の大統領候補、李在明(イ・ジェミョン)氏が薄毛治療に公的医療保険を適用することを提案し、その賛否を巡り議論が起きている。

ロイター

韓国大統領選“薄毛は大票田” 各候補「薄毛対策公約」超えるインパクト出せず
3月9日の韓国大統領選が目前に迫る。経済格差の是正や対北朝鮮をはじめとする外交政策など、同国の課題は多いはずだが、韓国世論を沸かせているのが「薄毛対策論争」だというのだ。一体どういうことなのか。

NEWSポストセブン

韓国大統領選挙で与党の候補が公約に…

最初は与党の大統領候補が薄毛治療の公的医療保険適用を公約に掲げると、野党第一党の大統領候補はすかさず「亡国のポピュリズムだ」と批判。そして野党第二党の大統領候補は、脱毛治療薬の価格引き下げを公約に掲げるなど、薄毛治療を巡って与野党が論戦を繰り広げているとか…。

残念ながら日本でこんな公約が実現する可能性は低いでしょうね。でも、そんなに悲観することはありません。

もしも日本で薄毛治療が公的医療保険の適用になったら…

自由診療での薄毛治療には診察料と薬代(フィナステリドなどの内服薬)の合計で一月あたり10,000~15,000円くらい必要でしょうか。加えてミノキシジルなどの外用薬やサプリメントを併用すると一月あたり18,000〜30,000円くらいになるようです。

もしも日本で公的医療保険が適用になるとしたら…の話ですが、仮にフィナステリド1mgをAGA治療専門医で毎月処方してもらう場合は3割負担で3,000~4,500円くらいになる感じでしょう。フィナステリド1mgにミノキシジル5%の外用薬を加えた場合は、3割負担で5,400~9,000円くらいになるでしょうか。

えっ??公的医療保険の適用よりも安くなっちゃう?!

当店の場合、フィナステリド1mgで最も安価なブランドのharifin-1なら1カ月分がたったの480฿(日本円で1,600~1,700円程度)。ミノキシジル5%の外用薬で最も安価なブランドのRejenなら1ボトル35日分が450฿(日本円で1,500~1,600円程度)。合計しても3,000円ちょっとなので、日本で公的医療保険が適用になるよりも安いという計算になります。

日本でこのブログをご覧になっている方は、当薬局と提携する個人輸入代行サイト「健康EMS」を是非ご利用下さい。日本までの送料を含んだお値段で、harifin-1×4箱セットならひと月あたり約2,200円Rejen×3ボトルセットなら、ひと月あたりこちらも約2,200円。合計で約4,400円とやっぱり日本で公的医療保険が適用になるよりも安いという計算になります。

日本国民の大切な税金を使った公的医療保険の適用を期待するよりも、こちらの方が断然安くて現実的だと思いませんか?